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執筆者の写真エナ・助産所

My助産師って必要??

2020年に向けて、Ena*さくら助産院も少しずつ変化しようとしています。



多くの女性が、妊娠・出産・産後期を安心して過ごせるか、よりHappyな人生を送ることができるのか、そのために助産師としてできることは何だろう。



日々、考えています。



でね、今、助産師界隈で話題の、《My助産師制度》。



自分のかかりつけ助産師として、信頼できる助産師を見つけようという考え方。



実を言うと、ここ10年で、子育て事情は大きく変化してきています。




私が長女を授かった12年前は、インターネットがやっと普及し始めたころ。



育児情報は、基本、雑誌や本からの情報と、病院での母親学級、親や友人からの情報でした。



もちろん、ネットサーフィンも大好きなので、ネットもみてましたよ。





だけど、ネットはあやふやな情報しかなかったし、根拠のない情報に、逆に不安になったりしていました。




自分の求めている情報が見当たらず、ただただ、目を疲れさせていただけ場合も多かったように思います。




でもね、今の時代のママ達、どこから情報をもらっているのかというと、ほとんどがインターネットばかり。




SNSが充実してきたこと、Q&Aサイトが充実してきたことで、より個別性の高い情報が増えてきています。



私から見ても、信頼性の高いサイトも増えてきて、自信もって紹介することもあります。




それなのに、なぜか不安が強いママ達は存在してて。




情報はあるのに、知識はあるのに、なぜか不安・・・。




たくさんの産後ママと話しをしていて、気づいたんです。




知識はあるのに、不安。そこに足りないのは繋がり・・・なんだっていうこと。





私は助産師なので、周りに助産師はたくさんいたし、悩んだら気軽に相談できる人がたくさんいました。



それが当たり前だったし、みんなそんなもんなのかなぁ~と思っていました。




でもね、最近、母乳ケアの依頼が増え、悩んでても相談できる人がいなかったり、どこに相談したらいいのかわからない人も沢山いることを知りました。




育児が始まる頃、いちばん多い悩みは《母乳育児》のこと。



母乳はどれだけ飲めてるかわからないし、ちゃんと飲めてるかな、大きくなってるかなぁって、不安のもとになってることも多くあります。



卒乳するまではトラブルの可能性があり、赤ちゃんの発育の不安を抱えている方もいます。



そのようなママにこそ、《母乳育児サポートを継続的に受けること》が、不安の子育てを乗り越えるコツだったりします。



妊娠中から卒乳までの継続ケア


その継続サポートを気楽に、丁寧にうけれるためにも、継続プランを構想中です。




そのために、2020年1月より、これまでの母乳ケア、骨盤ケアの値段を変更していきます。


近々、お知らせしますね(๑•ᴗ•๑)♡




 

ママの笑顔は最高のおっぱい調味料。 美味しいおっぱいをたくさんの赤ちゃんに届けられるように、私も助産師として、今できることをやっていきたいと思います( ˶ˆ꒳ˆ˵ )

 


以上、今日は新月なので、これからの願いを発信してみました。 よかったら、あなたの新月の願いも教えてくださいね ( *˘ ³˘)♡♡♡

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